クリスマスの主役クリスマスツリー。
クリスマスになくてはならなクリスマスツリーですが、子どもが大きくなると一気に出番がなくなってしまうものです。
そこ今回は、出番の少なくなってしまったクリスマスツリーの処分の仕方について紹介していきます。
我が家でクリスマスツリーを処分したときの体験談などもあわせて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスツリーって何ごみ?
クリスマスツリーを処分する場合に注意しなくていけないのが、クリスマスツリーに使用されている素材について。
なぜなら、クリスマスツリーの処分方法はツリーに採用されている素材によって異なるからです。
クリスマスツリーに使用されている代表的な素材としては、
・プラスチック
・金属
・電飾などの電子機器
などがあげられます。
この後素材別の処分方法について紹介していきますので、そちらを参考にしながら処分を進めるようにしてください。
素材別の処分方法
ここからは、クリスマスツリーの処分の仕方を素材別に解説していきます。
生木の場合
生木のクリスマスツリーを次回のクリスマスまで置いておく場合は、鉢に植えた状態で庭に出しておくなどして保管します。
カットするのが難しい場合は、自治体によっては粗大ごみとして出せる場合もあるので、一度確認してみることをおすすめします。
また、購入した店舗によっては店舗の方で回収してくれることもあるようですので、一度店舗に問い合わせてみるのがいいかと思います。
木製のツリーについては、生木のものと同じように指定のサイズにカットして袋に入れられるのであれば可燃ごみとしての処分が可能です。
また、自治体によっては粗大ごみとして回収してくれる場合もあります。

プラスチック製の場合
プラスチック製のクリスマスツリーは、解体して指定のごみ袋に入れられるのであれば可燃ごみとして処分することが可能です。
ただし、解体できない場合は、基本的に粗大ごみとして処分することになります。
金属製の場合
金属製のクリスマスツリーは解体するのが難しいので、基本的に粗大ごみとして処分することになります。
もし不燃ごみの袋にしっかりとおさめることができるのであれば、不燃ごみとして処分することも可能です。
電飾などの飾り
ツリーの飾り付けとして使用される電飾などの飾りは、不燃ごみとして処分できます。
ただ、万が一破損させてしまった場合は危険ごみになるので注意してください。
リサイクルなどその他の方法
クリスマスツリーは、自治体にごみとして回収してもらう方法以外にも、
・寄付する
・友人や知人に譲る
・不用品回収業者に回収してもらう
などの方法での処分も可能です。
リサイクルショップでの買取は断られてしまう可能性が高いですが、ジモティーなどユーザー間で品物の譲渡がおこなえるサービスを利用すれば引き取り手が見つかり、リサイクルできるかもしれません。
また、児童養護施設などに寄付するという有効活用の仕方もあります。
もし友人や知人でクリスマスツリーを欲しがっている方がいるのであれば、そういった方に譲るのもおすすめです。
ごみとして処分するのが難しい場合などは、不用品回収業者に回収を依頼して処分しましょう。

我が家のクリスマスツリーは…
我が家では長年プラスチック製のツリーを愛用していましたが、とにかく大きなツリーだったのでごみとして処分するのは現実的じゃありませんでした。
そのため、不用品回収業者に回収を依頼し、回収してもらいました。
不用品回収業者は自宅まで品物を引き取りにきてくれるので、とても簡単に処分できましたよ。
