気づくと部屋を占領してしまっている、服。
ただ、わかってはいるものの、何から捨てていいかがわからず、どんどん服が増えていく一方という方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、服を上手に捨てるコツについて紹介していきます。
部屋に服があふれてしまっているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
服を捨てるコツ
「なかなか服を捨てることができず、部屋にたまっていく一方」という方にぜひ知っておいてほしいのが、服を捨てるコツについて。
服の整理がうまい人は、この「服を捨てるコツ」を知っていて、いらない服を定期的に処分しています。
1.服の処分に関するルールを決める
そこでまず実践してほしいのが「服の処分に関するルールを決める」という方法です。
あらかじめルールを決めておき、そのルールにのっとって服を捨てるようにすれば、服がたまってしまうことはなくなります。
代表的なルールとしては、
・1シーズン着なかった服は捨てる
というものです。
3ヶ月や半年など、ある程度の期間着る機会がなかった服は、今後もほとんど着る機会はありません。
また、そのシーズンで一度も袖を通すことがなかった服に関しても同様です。
ルールを決めておかないと、「いつか着るんじゃないか…」と考え残してしまいがちになりますが、ルールを決めて処分するようにすれば、そういった考えも浮かばなくなります。
2.新しい服を購入したら、古い服を捨てる
「新しい服を購入したら、古い服を捨てる」という考え方も、服を上手に捨てるために意識したいコツの一つです。
毎日着るものに困らないほど服を所有している状態は、十分に服がそろっている状態だと言えます。
その状態で、古い服を捨てずに新しい服を購入していくと、どんどん服がたまっていくわけです。
そうすることで、部屋に服があふれてしまうことなく、上手に捨てられるようになります。
いらない洋服の処分方法
服の処分方法を把握しておくことも、いらない服を上手に捨てるコツの一つです。
いらない服の処分方法についてみていきましょう。
自治体の古着・古布回収に出す
回収のスケジュールは自治体によって異なりますが、ほとんどの自治体で週に1回程度の頻度でごみとして回収してくれるはずです。
処分するのに費用もかかりませんし、ごみとして出すだけなので、いらなくなってしまった服の処分を気軽におこなうことができます。
リサイクルショップへ持ち込む
リサイクルショップでは服の買い取りもおこなってくれるので、服の種類や量によってはある程度の収入を得ながら服を処分することができます。
持ち込む手間はかかりますが、服をお得に処分したい方は、ぜひ一度利用されてみてはいかがでしょうか?
兄弟や知人に譲る
手間がかかりますし特にお金になるわけでもありませんが、相手に喜んでもらえますし、リサイクルの観点からも優れた処分方法だと言えます。
不用品回収業を利用する
多少の費用はかかりますが、自宅まで引き取りにきてくれるので、ラクに服を処分することができます。
ごみの集積所やリサイクルショップに一度で持ち込めないほど服があふれてしまっている場合は、ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。