快適な睡眠を提供してくれるベッド。
ただ、ベッドはサイズが大きいため、部屋のスペースを占領してしまいがちです。
また、古いベッドを使用し続けていると睡眠の質や体へ悪影響をあたえてしまう場合も…。
そこで今回は、ベッドの買い替えと買い替えにともなう処分について紹介していきます。
ベッドの買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ベッドを見直す理由
使い心地のいい慣れ親しんだベッドを長く使い続けるのは悪いことではありませんが、同じベッドが長く使い続けることにデメリットがないわけではありません。
代表的なデメリットとしては、睡眠と体への悪影響があげられます。
実際私もお気に入りのベッドがあって、そのベッドを5年以上愛用していましたが、最終的に睡眠が浅くなったり体が痛くなったりという弊害が生じるようになってしまったため、ベッドを見直し、買い替えた経験があります。
ベッドを買い替えて良かったこと
先ほども紹介したとおり私自身お気に入りのベッドを泣く泣く買い替えた経験があるわけですが、ベッドを買い替えることでさまざまなメリットが得られるようになりました。
ベッドのゆがみやマットレスのへたりが解消されて睡眠の質が向上したり体の痛みが解消されたのはもちろんですが、買い替えによって得られたメリットはそれだけではありません。
以前のベッドを購入してから5年以上経過していたこともあって、私がベッドを買い替えるときにはベッドもさまざまな進化を遂げていました。
代表的なものとしては、
・掃除のしやすさを考えて設計されたベッドが増えた
・収納性の高いベッドが増えた
などがあげられるでしょうか。
私はコンパクトさと収納面の多さが売りのベッドに買い替えたのですが、部屋が広くなりましたし、ベッドに収納がついたことで収納できる場所が増えるといううれしいメリットを享受することができました。
ベッドの処分方法
ベッドを買い替える場合、厄介なのが古いベッドの処分について。
ベッドはサイズが大きくとにかく処分するのが大変なので、事前に処分方法を調べておくことをおすすめします。
ここからは、ベッドの処分方法について紹介していきます。
自治体に粗大ごみとして捨てる
ベッドを粗大ごみとして処分する場合は、回収を申し込んで専用のシールを購入し、そのシールを貼り付けたベッドを指定の日時に指定の場所に出す形で処分をおこないます。

リサイクルショップでの買取
ベッドを買い取ってもらいたい旨を伝えて査定を依頼し、提示してもらった買い取り価格に納得できるようであれば買い取り成立となり、引き取ってもらうことができます。
業者によっては自宅まで引き取りにきてもらうことも可能です。

必要な人に譲る
友人や知人など知り合いに譲ることもできますし、ジモティーなどのユーザー間で品物の譲渡や売買がおこなえるサービスを利用して、必要としている人に譲ることもできます。
フリマアプリの利用
メルカリやラクマなどのアプリでベッドを出品し、買い手がついたらベッドを発送し、お金を受け取る形で処分します。
ただ、ベッドは大きくて発送が大変だったりするので、事前に発送方法についてよく確認しておきましょう。

不用品回収業者を利用する
ベッドは大きなアイテムなので引き取ってくれる人が見つかりにくいですし、フリマアプリでも売れにくいアイテムです。
また、発送方法も限られますし、配送料も結構な金額になってしまいます。
処分料はかかりましたが、ベッドを楽に処分できたので、不用品回収業者に回収を依頼して正解だったなと感じています。
