人気のオーディオアイテム、スピーカー。
最近はBluetoothタイプのスピーカーが充実してきているということもあってスピーカーを購入して音楽を楽しむ人が増えてきています。
そんなスピーカーですが、壊れてしまった場合など、処分する場合はどのようにして処分すればいいのでしょうか？
今回は、人気のオーディオ製品であるスピーカーの処分方法について紹介していきます。
スピーカーをお得に処分する方法についても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
スピーカーをごみとして処分する
スピーカーはごみとして処分することが可能なアイテムです。
そこでまずは、スピーカーを一般的なごみとして処分する方法について紹介していきます。
燃えないごみか粗大ごみか
スピーカーは、燃えないゴミか粗大ごみとして処分することができます。
燃えないゴミになるか粗大ごみになるかの違いはスピーカーの大きさで決まり、一辺が30cm以上になる場合は粗大ごみになることがほとんどです。
ただ、ごみの分類方法については自治体によって異なるので、ごみとして処分する場合は自治体のホームページなどで確認してから処分するようにしてください。
リサイクル家電にはならないの？
スピーカーなどの電化製品を処分する際に気になるのが「リサイクル」について。
電化製品のリサイクルには家電リサイクル法と小型家電リサイクル法があります。
家電リサイクル法の対象となるのは、
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・乾燥機
以上の4つのみとなっているので、スピーカーは対象ではありません。
一方、小型家電リサイクル法についてですが、自治体によってはスピーカーを小型家電リサイクル法の対象としているところもあります。
その場合、処分の方法が異なりますので、一度自治体の担当部署に確認するなどしてから対処するようにしてください。
もしかしたら高額買取になるかも？
スピーカーなどのオーディオ製品を処分する場合、ぜひ一度試してほしいのが専門の買取業者での買取査定です。
なぜなら、スピーカーの種類や状態にもよりますが、需要の高いブランドのスピーカーや状態の良いスピーカーなら高額で買い取ってもらえることがあるからです。
スピーカーの高価買取が期待できるオーディオ専門の買取業者としては、
- オーディオ高く売れるドットコム
- オーディオの買取屋さん
- オーディオユニオン
などがあげられます。
また、高値での買取が期待できるメーカーとしては、
- JBL
- BOSE
- Bowers&Wilkins
- ONKYO
- DALI
などがあげられます。
その他の処分方法
スピーカーの処分方法としては、
- リサイクルに出す方法
- 友人や知人に譲る方法
- 不用品回収業者に回収してもらう方法
などの処分方法もあります。
また、友人や知人でスピーカーを探している方がいるのであれば、エコにもつながるので、ぜひ譲ってあげてください。
スピーカーが重くて運ぶのが困難な場合は、不用品回収業者に自宅まで回収しにきてもらうことも可能です。
「この方法で処分しなくてはいけない」という決まりはありませんので、ぜひ自分に合った方法で処分するようにしてください。
